レーシックにかかる料金

以前は一度視力が落ちてしまうと眼鏡をかけるしか視力を回復する手段はありませんでした。

今ではコンタクトレンズが当たり前の時代になりましたが、付けたり外したりの煩わしさからは逃れられません。

眼鏡もコンタクトも効果は着用時だけのものですから。

そこで注目を集めているのが近視手術です。

1950年代の佐藤教授の手術以来、鳴りを潜めていた近視矯正手術ですが、1973年に旧ソ連のフィヨドロフ医師による角膜切開手術が注目を集めました。

フィヨドロフ医師は「近視矯正手術の父」と呼ばれ、後の近視矯正治療、手術に大きな影響を与えました。

メスによる近視矯正手術(PK手術)は痛みや合併症があり、普及度は今一つ。

そこでレーザーを使った治療法(PRK手術)が登場しました。

角膜の一番上にある保護層を除去してレーザーを当てるのですが、やはりこれも痛みや副作用が出てしまい、普及はしませんでした。

技術の進歩とともに、価格も安くなるのが医療の定石。

近視矯正手術のレーシックも年々安くなってきています。

以前は両目で50万円ほどでしたが、今ではなんと20万円。

高い眼鏡を着けている人や、使い捨てコンタクトレンズを使っている人なら、心が動くほどの低価格にまでなっているのです。